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潰瘍とは

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【外陰潰瘍とは】

部の皮膚や粘膜の一部がただれて、くずれてくるもの。
原因のひとつは、性器ヘルペスで水疱が潰瘍化します。
また、ベーチェット病でも潰瘍を形成することもあります。

急性外陰潰瘍という、大、小の内側に発生する炎症性の潰瘍もあります。
急性外陰潰瘍では、粟粒から大豆大の赤い輪郭をもつ円形の浅い潰瘍ができ、多くは、激しい痛みがあります。
一時的に高熱がでることもあります。
また、外陰部だけでなく、口内炎や目の角膜炎症を併発します。
若い未婚女性や病弱な人に起こりやすいといわれています。

潰瘍の場合は、性器ヘルペスやベーチェット病・急性外陰潰瘍などの他、外陰がんの可能性もありますので、気になる症状があるときは婦人科受診をしましょう。

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