人工妊娠中絶ができる医師は、「母体保護法指定医」のみです。
それ以外の医師が行うことはできません。
母体保護法指定の病院で手術を受けましょう。
手術が決まったら、「人工妊娠中絶同意書」を渡されます。
手術の当日に提出しましょう。
前日までに胎児の父親になる男性から人工妊娠中絶同意書のサインと捺印をもらう必用があります。
中絶は手術は、健康保険が適用になりませんので、すべて自費です。
費用は、施設によってまちまちですが、妊娠12週までなら12~14万円、12週をすぎると入院も必要になるので、20万~30万円程度の費用がかかります。
【手術の前日】
手術の前日は、入浴やシャワーを浴びてからだを清潔にしておきます。
麻酔をかけるために、前日の9時、または10時以降は飲食はできません。
【手術当日】
朝シャワーを浴びて陰部を清潔にしましょう。
飲食はいっさいできません。
お水も控えましょう。
化粧やアクセサリーもしないでいきましょう。
術後に使う生理用ナプキン、ショーツ必要書類を準備して病院にいきます。
術後の経過がよければそのまま帰りますが、妊娠12週以降になると入院が必要です。
パジャマなど事前に必要なものを用意しましょう。
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