エイズの診断・治療
抗HIV薬(プロテアーゼ阻害剤)と2種類の逆転写酵素阻害薬を併用した治療法で免疫力の低下が抑えられ、
日和見感染を発症することも少なくなります。
感染を疑ったら早めに予防的治療を受けましょう。
また、エイズに感染している母親が出産した場合の赤ちゃんへの感染率は約30%といわれています。
感染ルートは子宮内感染、産道感染・産後の母乳感染が考えられます。
この中でも妊娠35週以降から分娩までの時期がもっとも感染しやすい時期です。
HIVキャリアが判明したら、妊娠35週以前に帝王切開することによって赤ちゃんへの感染が大幅に防げます。
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