【子宮後屈の症状】
子宮が後屈すると月経血や粘液の通りが悪くなり、月経痛やおりものが生じたり、骨盤内の血流が悪化して腰痛の原因になったりします。
しかし、十分な可動性が保たれている場合は、ほとんど無症状に経過し、妊娠や出産をきっかけに自然に正常に戻る場合もあります。
子宮内膜症や子宮付属器炎による癒着で後屈が起こると可動性も失われ、その結果、症状が強く現れる場合もあります。
癒着による子宮の後屈の場合は、不妊や流産の原因にもなるので、手術する場合が必要になります。
スポンサードリンク
トップページ > 女性の病気(子宮・卵巣・外陰) > 子宮の位置異常> 子宮後屈の症状
スポンサードリンク【子宮後屈の症状】
子宮が後屈すると月経血や粘液の通りが悪くなり、月経痛やおりものが生じたり、骨盤内の血流が悪化して腰痛の原因になったりします。
しかし、十分な可動性が保たれている場合は、ほとんど無症状に経過し、妊娠や出産をきっかけに自然に正常に戻る場合もあります。
子宮内膜症や子宮付属器炎による癒着で後屈が起こると可動性も失われ、その結果、症状が強く現れる場合もあります。
癒着による子宮の後屈の場合は、不妊や流産の原因にもなるので、手術する場合が必要になります。