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子宮頸がんの進行と自覚症状

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【子宮頸がんの進行と自覚症状】


【0期または上皮内がん】

がんは子宮頸部の上皮内のみにとどまっている状態。
まったく症状はないのが普通。ただし、ごくまれにmake loveのあとで出血がみられることもある


【Ⅰ期】

子宮頸部の一部にがんがとどまっている状態
出血により、ピンク色や茶褐色のおりものが増え始める。
make loveのあとにも出血がある

【Ⅱ期】

がんは子宮の周囲の組織に広がっているが、骨盤には達していない状態
Ⅰに続きピンクや茶褐色のおりものが増え、セックスのあとの出血も続く。


【Ⅲ期】

がんが骨盤壁まで達している又は膣内や骨盤腔内でひろがり、膣壁の下3分の1を超えている状態


【Ⅳ期】

がんが膀胱や直腸の粘膜に広がっている。または肺などの遠隔器官に転移している状態膀胱、直腸への転移によって血尿や排尿痛がでてくる。便通も悪くなることがある。血便がでることもある。


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