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子宮腺筋症とは

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子宮腺筋症

【子宮腺筋症とは】

子宮の内膜組織が筋肉内で増殖し、子宮が肥大化する。
激しい月経痛と月経過多が特徴です。
子宮腺筋症と子宮内膜症は、増殖を繰り返す部分で似ていますが、発生のしくみや性質もことなり、区別されています。
子宮腺筋症では、、筋層内で、内膜組織が増殖を繰り返すことで、周囲の筋肉が線維化して、硬く変性します。
そのため、進行にともなって子宮壁も徐々に肥厚し、子宮全体が、大きくふくらんでいきます。
中には、内膜組織が筋層内の一部で増殖してこぶを形成し、子宮筋腫との判別が難しいタイプもありますが、MRI検査の画像をみると子宮筋腫とは
正常な組織との境界がはっきりしているのに対して、子宮腺筋症は、境界ははっきり認められません。


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