【子宮頸管ポリープとは】
子宮の入り口に発生するきのこ状の腫瘍です。
子宮頸管の粘膜組織が増殖して起こります。
膣内に向かって垂れ下がってくるのが、子宮頸管ポリープです。
腫瘍組織は、赤くやわらかいのが特徴で、米粒大から大きなものでは、小指大以上に成長します。
ポリープは、ひとつだけできる場合が大半ですが、2個・3個と複数できる場合もあります。
ポリープのほとんどは良性で出産を経験した30歳~50歳代の女性によくみられます。
子宮頸部に慢性的な炎症があると発生しやすいといわれていますが原因ははっきりしていないようです。
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