【子宮頸管炎の症状】
おりものの増加がみられます。
急性期には、強い異臭をともなった黄色いおりものや黄緑色の膿状のおりものがでます。
淋菌が原因の炎症では、発熱や下腹部痛をともなうこともあります。
慢性期にも、黄白色のネバネバしたおりものが継続して分泌され、炎症が、粘膜から筋層におよぶと、下腹部痛や腰痛なども引き起こします。
頸管炎に子宮膣部のびらんを合併している場合は、セックスの後に出血することもあります。
尿道炎や尿路感染症を合併し、排尿痛や血尿が現れる場合もあります。
子宮頸管炎の中でもクラミジア感染症は、症状がでにくく多少おりものが増えた程度になります。
そのため、発見が遅れやすいこともあります。
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