【外陰炎とは】
部は、汗をかいてむれたり、セックスによる刺激やナプキン・タンポン、下着、トイレットペーパーなどで皮膚がこすれて傷がつくと細菌などの病原体が侵入し、炎症を引き起こします。
炎は、ブドウ球菌などの化膿性の感染でおこることが多いのですが、ウイルスやカンジダなどでも起こります。
股ずれなど、傷があるときや膣炎の時にも部にも感染が起こりやすくなります。
部のむれをふせぎ清潔にすることが予防のになります。
きついガードルやパンティストッキングは避け、下着は通気性のよい綿のものを使用するなど心がけましょう。
月経時には、ナプキンをこまめに取り替えることもひとつです。
入浴時の部の洗いかたも、石鹸をつけてゴシゴシとあらうと、粘膜が傷つき逆効果です。
やさしく洗うようにしましょう。
スポンサードリンク