【子宮頸がんの治療】
基本は、手術療法で進行度により手術の方法や切除する範囲が選択されます。
初期の0期またはⅠ期の場合は、高周波メスやレーザーメスで子宮を円錐状に切除する円錐切除術やレーザで病巣を焼く方法などで、子宮を温存させることも可能です。
進行すると、周囲の組織やリンパ節も含めた切除が必要になります。
再発の危険がある場合は、放射線治療や化学療法も検討します。
また、Ⅲ期以降では、がんの広がりが大きく手術ではとれないので、放射線治療を基本に化学療法が行われます。
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