月経前症候群(PMS)のお肌トラブル対策
お肌の状態に合わせてケアも変えてみましょう
【PMS皮脂分泌が増加】
つらいというより困ってしまうのが、PMSによる肌の不調。
にきび、化粧ののりが悪い、くすみなど・・・。
特に仕事を持つ女性には気になること。
いずれも原因のひとつはホルモンの変化で皮脂分泌が増えるからです。
また、この時期、お肌の代謝機能も低下してしまうのも原因のひとつです。
【洗顔のこつ】
まず、にきび・肌がべたつくという人は、洗顔のしすぎに気をつけましょう。
「清潔にしなくては・・。」と1日に何度も洗顔をしてはだめです。
ますます皮脂分泌が盛んになってしまうのです。
洗顔は、朝晩1日2回で十分です。
洗顔は、ぬるま湯を使います。
熱いお湯は皮脂を取りすぎて肌をかさかさにしてしまうのでご用心を。
また、洗顔をするときに、「ぬるま湯」と「冷水」を交互に3~4回。
時間のあるときには、ホットタオルを数秒顔にのせ、そのあと冷水で仕上げる。
これで肌は活性化し、代謝がよくなり、みくみの解消にもなります。
毎日続けることでキメの整った、くすみのない肌になります。
時間のある日は、お風呂で半身浴をしながら顔のマッサージをしましょう。
なめらかなコールドクリームを使い、なでるようにやさしく行うのがコツです。
マッサージで血行がよくなり、顔のむくみ解消にもなります。
【化粧品も肌の状態にあわせて】
妊娠をきっかけにそれまで使っていた化粧品が合わなくなることも少なくありません。
PMSの起こる月経前(高温期)も実は妊娠中とホルモンの分泌は似た状態なのです。
そのため、普段の化粧品が合わなくなることもあります。
体調やお肌の調子にあわせて化粧品を選部ことも大切。
また、なにより大切なのは睡眠です。
23時から午後2時がお肌の代謝が活発な時間。
この時間帯に睡眠をとっているだけでも翌朝の肌は違います。
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